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AR/VR事業発表会 開催レポート

2015年11月12日

はじめに

今回は2015年10月28日(水)に開催された、報道関係者の方を対象としたAR/VR事業発表会の様子を、写真とスライドでご紹介いたします。

AR/VR事業発表会 概要

今回の発表会は 品川シーズンテラス カンファレンス のタワー棟 3F カンファレンスBで開催しました。品川駅から徒歩6分の立地で今年6月にオープンしたばかりのとてもきれいなイベントスペースです。

会場のあるフロアからは、大きな窓から緑いっぱいの緑地が見え、開放感があり雰囲気の良い施設です。

1. 会社紹介

はじめに、当社 森より今回初めて発表会にお越しいただいた方にもわかりやすく会社紹介をしました。

当社は大阪のなんばにあり創業33年。パソコン関連事業ホームAV事業AVソフト事業の3つの事業を主力展開してきました。

この3つの事業を簡単にご紹介すると、先日発売開始したばかりの PCIe接続 テレビチューナー PIX-DT460USB接続 テレビチューナー PIX-DT195 は、パソコン関連事業になります。

人気の ワイヤレス テレビチューナー PIX-BR310シリーズ は、ホームAV事業 です。

AVソフト事業では、デジタルカメラ向けの編集ソフト MediaBrowser・VideoBrowser をOEM提供しています。

当社はハードウェアからアプリケーションまで一環した自社開発の製品をリリースしています。また、いろいろなOSや端末に対応しているマルチOS、マルチデバイス対応も当社の特徴です。

2. 新事業の紹介

先ほどの既存事業に加えて、新規分野への事業を展開していきます。

新規事業とは、IoT事業・翻訳事業・AR/VR事業で、今回の発表会ではAR/VR事業にフォーカスを当ててご紹介しました。

ここから、AR/VR事業の説明です。発表内容から一部をご紹介します。

普通のカメラと違い、360度カメラで撮影した映像は扱いが難しく、バーチャルリアリティをどなたでも簡単にご利用いただけるよう、

と、撮影から再生までをトータルに提供していきます。

このサービスは2016年3月に提供を開始する予定です。

バーチャルリアリティの世界観とすばらしさを体験できる、いくつかのコンテンツを収録した体験アプリを年内に一般公開します。

パノラマVRを快適に再生するには、ハイスペックなパソコンが必要となりますが、デザイン性に優れたパソコンはなかなか販売されていません。

そこで、当社から高級オーディオをイメージしたデザインのパソコンを発売します。もちろん、VRヘッドマウントディスプレイを快適に使用できるよう専用に設計されています。

続いてはSphericam社が開発した、手軽に360度の映像を撮影できるテニスボール大のカメラ Sphericam 2 です。

4K(4096×2048 ピクセル)の超高解像度で映像を撮影できるため、VRヘッドマウントディスプレイで見たときの没入感が高くなります。Sphericam 2 の日本国内での販売を当社が行います。

詳細な発表内容は、パノラマVRサービスを来春スタート 4K 360度カメラ「Sphericam 2」の国内販売も開始予定 をご確認ください。

3. Jeffrey Martin氏によるSphericam 2の紹介

Sphericam社Jeffrey氏とSkypeで通信し、オンラインでご出演いただきました。

当初来日を予定していたのですが、残念ながら急なご都合で来日できなくなり、オンライン出演となりました。楽しみにしてくださった皆様、申し訳ありません。

Jeffrey氏のいるチェコとの時差は8時間もあり、現地時間でAM 6:00 頃と朝早くでのご出演でしたが、360度カメラ Sphericam 2 の魅力をしっかり伝えていただきました。

発表会直前に撮影したJeffrey⽒からのビデオレター(YouTube)

4. 質疑応答

質疑応答では、皆様からのいろいろなご質問をいただき、当社 森、鬼頭、Sphericam社Jeffrey氏(通訳:荻)が回答させていただきました。

いただいたご質問は下記の通りです。

Q. Sphericam 2 についてはピクセラが販売ということですが、独占販売でしょうか?
A. 日本国内の販売で、独占販売になるかは検討中です。
Q. Sphericam 2 の仕様は変更されますか?
A. 様々なバッテリーに対応するため、サイズが若干大きくなります。しかしレンズ同士の距離は変わりません。
Q. Sphericam 2 の日本国内での想定販売価格は?
A. キックスターター価格で2,000ドルですが、日本向けの認証等が発生するため、2,000ドルより若干高くなります。
Q. Sphericam 2 はH.264で圧縮し、ピクセラのアプリでH.265に再圧縮して配信する認識で正しいですか?
A. 現バージョンはMotion JPEGで圧縮し、他のファイルフォーマットへはソフトウェアで変換します。今後はH.264で圧縮する機能を内蔵する機種を開発します。
Q. ピクセラが Sphericam 2 を選んだ理由は?
A. 他社が2K解像度なのに対して、4K解像度の360 度動画を撮影できる点が秀でており、没入感の高い映像を体験いただくには必要と弊社は考えています。
Q. パノラマVRサービスについて海外展開は考えていますか?
A. 現時点では国内のみの販売で考えています。好評でしたら海外も視野に入れたいです。
Q. パノラマVRサービスを体験する方法はありますか?
A. 年内公開のアプリで体験いただけます。(無料でお使いいただけます)
Q. 年内に公開されるパノラマVRサービスの体験アプリに収録されているコンテンツ数は?
A. 2箇所のロケーションで、いくつかのコンテンツを準備しています。(随時増やしていく予定です)
Q. パノラマVRサービスの体験アプリはスマートフォンでの再生に対応していると推測しますが、Google Cardboard を使用した体験は可能ですか?
A. SAMSUNG GearVR も含めて対応を検討中です。

5. デモ体験

今回発表したAR/VR のデモンストレーション体験を行いました。

Sphericam 2 も展示する予定でしたが、発表会に間に合わず展示を断念しました。

360度カメラで撮影した映像をVRヘッドマウントディスプレイでお楽しみいただけるパソコン用パノラマVRプレーヤーです。

没入感の高いVRヘッドマウントディスプレイとパノラマVR PCの試作機を使用し、住宅やハーベストの丘の動画を再生しました。360度視点を変えて実際にその場を訪れたようなVRの世界をご体験いただきました。

360 度カメラで撮影した映像をスマートフォン・タブレットでお楽しみいただけるスマートフォン用パノラマVRプレーヤーです。

カタログ見本に印字したQRコードを iPhone/iPad で読み取り、画面上にパノラマ映像を表示します。

パノラマ映像は iPhone/iPad のジャイロを使用して視点を360度変えることができます。 こちらも住宅やハーベストの丘の映像をご体験いただきました。

参考出展のVR TV は、当社の既存技術であるテレビ視聴とバーチャルリアリティを組み合わせた試作機です。

6チャンネルを同時表示し、視聴者が視線を向けたチャンネルを大きく表示することができます。

シアター風の空間で、映画を見ているような没入感と、視線を移動させて選局する動作をご体験いただきました。

体験された皆様からコメントをいただきましたのでいくつかご紹介します。

パノラマVR プレーヤー(パソコン)
・没入感がすごい(少し酔う感じがある)。
パノラマVR プレーヤー(スマホ)
・効果がわかりやすい反面、見ないと伝わらない難しさ。
VR TV
・TV に「回帰」するきっかけになりそうなソリューションかと。
・気軽に使えて面白そう。

ご来場の皆様には、展示していたパノラマVR プレーヤーやVR TV で、VRの世界観が伝わったかと思います。

しかしながら、このレポートでVRの良さを伝えきれないことが残念です。

最後に、東京での発表会が無事終わりなんばに戻ると、Sphericam 2 の形状サンプルが届いていました。

Jeffrey氏が Sphericam 2 の大きさをテニスボールと同等の大きさと紹介されていた通りとても小さいです。

しかし新しいバージョンの Sphericam 2 はさまざまなバッテリーに対応するため、若干大きくなります。

今回届いたのは形状サンプルなので撮影はできませんが、実際に Sphericam 2 で撮影した4Kの超高解像度な映像を皆様にお届け出来る日を楽しみにしています。

以上、AR/VR 事業発表会のご紹介でした。

AR/VR事業発表会にご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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