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日本初となるハイビジョン映像を録画・再生可能な
デスクトップパソコン用地上デジタルテレビキャプチャボードを発表しました。

2005年4月1日

株式会社ピクセラ(代表取締役社長 藤岡 浩)は、2005年3月31日、日本初となるハイビジョン映像(HDコンテンツ)を録画・再生可能なデスクトップパソコン向けの地上デジタルテレビキャプチャボードを発表します。

「ハイビジョン映像を録画・再生可能なデスクトップパソコン用地上デジタルテレビキャプチャボード」

本製品(製品型番:PIX-DTTV/P1W)は、日本初、ARIB(社団法人電波産業会)の標準規格に準拠し、地上デジタル放送、BSデジタル放送、 110度CSデジタル放送をハイビジョン映像のままパソコンで視聴、録画、再生することができるデスクトップパソコン用テレビキャプチャボードです。

なお、本製品は2005年第2四半期(2005年4~6月)よりOEMでの出荷を予定しています。

「ハイビジョン放送を放送画質のままで」

本製品は、ハイビジョン放送を放送画質のままパソコンで視聴、録画・再生することができる製品であり、パソコン用としては日本初の製品です。

現在、パソコン用地上デジタルテレビキャプチャボードについては、ARIB(社団法人電波産業会)の標準規格に準拠する必要があり、その製品化を非常に困難なものとしています。したがって、ハイビジョン映像を標準映像に置き換える形で録画、再生するテレビキャプチャボードがごく少数、製品化されているに過ぎませんでした。

当社は、ハイビジョン映像の恩恵を100%享受するために、ハイビジョン放送を放送画質のままパソコンで視聴、録画、再生することにこだわり、ハードウェアからドライバ、データ放送を表示するためのBMLブラウザ、ハイビジョン映像を再生させるためのMPEG-2 HLデコーダー、アプリケーションまで自社で一貫して開発を行いました。

特長

  • デスクトップパソコン用内蔵PCI接続地上デジタルテレビキャプチャボード
  • ARIBの標準規格に準拠(ハイビジョン映像をハイビジョン映像のままパソコンで視聴、録画・再生可能)
  • ピクセラの開発によるハードウェア / ドライバ / HLデコーダー(VA機能付き) / BMLブラウザ / アプリケーションをセットで提供
  • 対応OS:Microsoft(R) Windows(R) XP(Windows XPロゴ取得済)

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