現在位置 : ホーム > 会社情報 > プレスリリース 2006年 > ピクセラ、ニューメディア・カムコーダーへの対応をターゲットとした映像編集ソフト「ImageMixer™ 3 」をリリース

ピクセラ、ニューメディア・カムコーダーへの対応をターゲットとした 映像編集ソフト「ImageMixer™ 3 」をリリースいたします

2006年1月19日

株式会社ピクセラ(代表取締役 藤岡 浩)は、映像編集ソフトウェア「ImageMixer™」シリーズの最新バージョンが完成し、順次AV機器メーカーへの提供を開始いたしますことを発表します。

「ImageMixer™」シリーズは、多国語に標準対応した、単機能版から統合版まで様々なバリエーションを提供する映像編集ソフトウェアとして、デジタルカメラ等の映像機器への同梱を中心に単年度出荷2,000万本超※の実績を誇る当社の主力ソフトウェア製品です。
今回発表する製品は、「ImageMixer™」シリーズの統合版の最新バージョンとなる「ImageMixer™ 3」で、高画質動画データ形式の主流となっているMPEG-2形式の映像データを扱うことを主眼に開発されています。
本製品では、シリーズで目指してきたワンストップソリューションのコンセプトを継承し、映像コンテンツをパソコンに取り込み、編集、DVDに残すための統合ソフトウェアとして、同梱ビジネスにおいて要求される映像入力と出力機能の使い勝手の良さを追求しています。
また、動画編集やDVDオーサリング機能において、共通のインターフェースにより対応のカムコーダーからのダイレクトな映像入力をサポート。それぞれが単機能ごとに使用できるように各機能を独立させながら、統一された操作性を提供することをはじめとして、エンドユーザーから寄せられる様々な要望を反映し、操作性の向上や機能の強化を図っています。

現在、デジタルビデオカメラ市場は、DVカムコーダーから、ハードディスクやDVDに主にMPEG-2形式の映像データを記録するニューメディア・カムコーダーへのシフトが進んでいます。そのシェアは40%近くに達し、今後も加速度的な普及が進むものと考えられます。
当社は、この市場の遷移をビジネスチャンスと捉え、これらの機器に最適な製品を開発することで同梱ビジネスの拡大を図っていきます。
また、今後の展開として、本製品に操作性向上や機能強化をはじめとした統合ソフトウェアとしてのさらに高い付加価値を与えつつ、既存製品との置き換えおよび新規同梱の獲得を図ることでビジネスの拡大を進めていきます。

※ 2004年10月~2005年9月におけるシリーズ(統合製品、単機能製品等含む)出荷本数合計

ImageMixer 3画面イメージ

文中に記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標もしくは登録商標です。
本プレスリリースは、発表日現在の情報です。検索日と情報が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。